品種 参考

  鯉は、大きく美しく、育てあげるのが、錦鯉の真髄である。   
       

品種 参考 個人、参考、当歳
紅白 品評会で、もっとも入賞率が高い
錦鯉=紅白である
紅白こそが、錦鯉の基本である

紅白は、当歳で決まるというが、そうともかぎりません。

丸天模様の紅白は、絞め飼いで、伸ばさず、仕上げる飼い方は、別ですが、模様の良い当歳は、夏に緋盤がとびやすい、60cmを超える頃から体形に物足りなさを感じる。

骨格がどことなく太い
頭の緋の入りが、鋭く、模様は、しもが、切れ上がった大柄模様で、紅が薄くても厚みがあり、柔らかさのある紅白を好みます。

大正三色 紅白に墨を加えただけですが、三色はとても難しい品種です。


墨は、左右対称に壺に入るのが、好まれ、特に肩に入った壺墨三色は、見事です。紅白と同じく大型鯉になりやすい品種です。


当歳で10匹購入して60cmになるまで、品評会に出品できる三色が1匹残れば、OKです。それぐらい先を見分けるのが難しい品種。

当歳時のかさねに載った大墨は、あてになりません。緋は大柄段物で赤くなく、、子墨、後半に墨のない、骨格のがっしりした三色を好みます。
三色は、大きくなるにつれ、後半から墨が出る鯉が比較的多い。

昭和三色 紅白に流れ墨を加え、頭部には墨が入ります。三色と違い、もっとも墨で見せる品種です。




当歳で、もっとも多く購入するのが、昭和三色です。
先の先を見越して、夢のある昭和を選びます。

体形は、ややつまり気味の鯉が好きです、頭部骨格の大きいのも好みますが、大きくなると、頭部の大きい鯉は、えてして尾筒が細い鯉が多い。

頭に白地の遊びがあり、背から尾筒は緋がないものも選ぶ方です。のちに後半から大墨が出やすい鯉が多い。

元黒があったほうがいいのですが、手ヒレが、当歳時黒くても、元黒になった事があります。

当歳時、墨がよく出ている昭和は選びません。
墨は少しあれば、いいと思っています。

水温が下がりはじめると墨が勝手に出ます。

65cmを最終におけば気が楽です。65cmからは体形に癖のある鯉が出やすい。

また、当歳時の奇形にも気を付けるようにしています。

鯉を横にして尾筒が、名古屋のシャチホコも真っ青のようにくの字になった昭和もいますので、見落としやすいので、注意します。

品評会では、墨が緋に溶け込んだのではなく、墨と緋が分離したように、緋の上にメリハリの効いた墨が載った鯉で、墨を引き立てる白地が必要です。

白写り 昭和三色の緋がない鯉
白地が純白で、頭部は面割れで始まり流れるような、大墨がある。
胸鰭は、昭和と同じ。

黒白の絶妙なる葬式模様は、
なんともいえないコントラストをかもし出す品種です。


胸鰭に元墨があり、白棒に近い写りを好みます。
当歳時、墨のくどい写りは、避けます。

白棒に近い写りは、メスが多い。

写りは、尾筒の弱い鯉が多く。2歳にならないとわかりにくい。

黄ばみと緋があとから出てくる写りも比較的多い。

2歳以上で、綺麗な白写りが高価なのが、わかります。
落ち葉時雨 淡いネズ色を自体に落ち葉色の模様が載ります。

落ち葉色は丸染めにのるのが基本です。

落ち葉色は系統により薄い色から濃い色まで多彩です。

柄よりも体形を重視します。

原種に近い為非常に成長が早い。

当歳時から壮魚まで落ち葉模様が変化しやすく、四季により色合いが薄くなったり、濃くなったりと実に変化にとんだ面白い品種です。


落ち葉しぐれは、個人的にもっとも好きな品種で、この品種は外せません。

非常に成長が早く、あたかも自分の飼育技術がまちがってないと錯覚してしまいそうなぐらい大きくなります。、他の御三家は、あまり大きくなっていないので、普通の飼育でかってに大きくなる品種です。

当歳時、気合を入れて購入した鯉は、ほとんど二流になってしまいます。見る目がない。

当歳時の模様は、ほとんど気にしないで、なにげなくサラリと購入した鯉が以外と残ります。

この品種はオスメスはほとんど無視します。

2歳になって体ができ始めると内臓の強い鯉はぐんぐん伸びます。

胸はりになる鯉がでますが、当歳時の時点ではわかりません。

ともあれ、変化が激しく、餌食いも良い品種ですので、もっとも飼育がおもしろい品種である。
光り無地もの   
頭部が光り輝き、綺麗に禿げ上がり、曇りのないことが大切です。手ビレが形良く、光り輝くこと。
覆鱗が整然とならび、光り輝き、体形は、頭部〜尾筒まで均整のとれた体形が大切です。


 頭部の輝き、手ビレの形、尾筒の太さ、骨格がどことなく太い鯉を総合的に見て、判断します。

個人的には、光り無地ものは、山吹黄金を好みますが、黄金はあまり縁がなく、70cmまでにアクシデントが幾度かあり、脱輪ケロイドができたり、光りが落ちたり、体形が弱くなったりといい鯉ができません。

いい山吹黄金があれば、購入しようといつも思っています。
変わりもの
品評会の代表品種名に属さない鯉をいいます。
簡単にいえば、名前の付けようがない品種鯉を一般にいいます。

鯉を飼い始めの頃は、さほども興味がない品種ですが、長く錦鯉をかいはじめると、変わりのおもしろさに自然とひかれるようになります。

御三家の引き立て役のようですが、体形の良いきれいな変わり鯉は、主役を食ってしまう事がよくあります。

また、わびさびの深い味わいのある鯉が多く、一品種の醍醐味が変わり鯉にあります。

変わりの大型鯉は業者間で御三家を上回る金額でよく取引されることが、しばしば見かけます。

当歳で変わり鯉を購入する時は、カス鯉か一流品か、一か八かです。
大きくなるにつれ当歳魚の時の面影がほとんどなくなります。

また、生産者も選別がむずかしいようです。

べっ甲、茶鯉を生産している業者さんがいないように、 おもに、副産物として出てくる鯉が多い。

大型にすればするほど魅力が増します
個人的に、この品種は、やはりドイツ鯉ではなく和鯉をこのみます。