ケルトに想いを.. 武部好伸 先生

ふとした出会いから先生の応援ペ−ジを作っています。 
Celtic Cross

武部好伸 先生のプロフィール
 
1954年 大阪に生まれる。
大阪大学文学部美学科卒業
読売新聞大阪本社記者、その後フリ−。
関西大学非常勤講師。日本ペンクラブ会員。  
ケルト.映画.洋酒をテ−マに執筆活動を続けられている。シリ−ズ出版の「ケルト」紀行はライフワ−ク。

公式ホームページ
婆娑羅店内での武部先生。

ケルト関係著書 その他の著書
講演会 ボビ−ズバ−
ケルトのお勉強 武部先生からのメ−ル

ケルトシリーズ改訂版 刊行される
カバーの写真は同じです。「改訂版」と明記されてます。
先生によると内容も、ほぼ一緒とのこと。年表等追加された項目もあります。
増刷もあり、ゆっくりながら売れているようで、ケルトファンが段々広まっていく楽しみを感じられています。このコーナーでは刊行毎に紹介していきます。
武部先生の講演会 2014.10.13
武部好伸さん講演会 「英国に息づくケルト〜もうひとつのイギリス〜」


ライフワークの「ケルトシリーズ」ついに完成です。
おめでとうございます
先生から喜びの声が届きましたので、一部を、ご披露します。

アイルランドは、「ケルト」の国というイメージが強いのですが、どうしてそうなったのか、そして実像はどうなのか。
それらを探るため、2007年の夏、約1か月間、アイルランド国内を駆けめぐってきました。

聖地タラの丘、古代遺跡ニューグレンジ、中世の石の城ロック・オヴ・カシェル、辺境のアラン諸島といった有名な観光スポットだけでなく、ムーンのハイ・クロス、英雄ブライアン・ボルーの生地キラロー、コナハト王国の都クルーアハンなどあまり知られていないところにも足を伸ばしてきました。歴史の香りを充満させた、従来のガイドブックとはひと味ちがった読み物に仕上がっていると思います。
これをもって、10年間つづけてきた「ケルト」紀行シリーズが完結します。
ヨーロッパを「ケルト」のフィルターを通して見てきたシリーズです。16か国、20地域に及びます。ほんとうに体力勝負でした

★10巻目の〈「ケルト」紀行シリーズを振り返って〉(267ページ)をお読みいただければ、ぼくがどうして「ケルト」に取り憑かれたか、そして取材旅行の実態がおわかりいただけるかと思います。
2008年 師走 吉日                 武部 好伸拝


ケルトシリーズ全員集合
全員集合
武部先生が撮影して送ってくれました。
先生の喜びが伝わります。お疲れ様でした。


ケルト関係シリ−ズ著書(もちろん全部持っています、頂いたのも多いけれど..)

改訂版
北アイルランド アルスタ−を歩く 「ケルト」紀行

2010.11.30

紛争が続く北アイルランド。
北アイルランド問題については手直しがされています。
旅の新情報は追加になってます。

改訂版
スコットランド ヘブリディーズ諸島を歩く 「ケルト」紀行


2010.10.30 

ヘブリーズ諸島は僻地なので変わりようが無い。
旅のアドバイスと歴史年表が追加になってます。

先生のブログに紹介記事が載っています。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             

シリーズ第10弾
アイルランド エリンの地を歩く

彩流社 2008/12 出版

10巻読破したことになる。
それもケルトをテーマにした本を。
ケルトはロマンチックなテーマである。面影は、ヨーロッパのアチコチに見ることが出来る。総てがケルトであったように..。
今も、ケルトて何?と言われると、うまく答えられない。
それで、いいのかも知れない。
心の故郷なのだ。
シリーズ第9弾
イタリア「ケルト」紀行 キサルビナを歩く

彩流社 2007/6出版

ケルトとイタリア?思わず?が入ります
下記のお勉強コーナーのケルト文化圏には、イタリアは入ってませんものね。
今回の本を読むと、それが解明されます。
同行されている奥様が蚊に刺され大変だったようです。
いよいよ次回はシリーズ最終。「アイルランド」。7月中旬から取材旅行に行かれるようです。お気を付けて...。
今回もサイン入りでいただきました。

イングランド「ケルト」紀行 アルビオンを歩く

彩流社 2006/10出版

今回は、アーサー王ファンにとっては、たまらない内容です。円卓が出てきます。生まれた城、墓石。キャメロット城、聖剣エクスカリバーを投げ入れたら妖精が受け取ったいう湖、ドーズマリー.プール。そして今もアーサーが傷を癒しているという幻の楽園、アヴァロンまで出てくる。伝説の話しなのに、イングランドの人たちもやってくれます。それを追いかける先生の情熱もすごい。楽しくなってくる内容です。
マン島の話しも面白い、ラフロイグの工場もあったはずだが..。今回もサイン入りで頂戴しました。

アナトリアへの道を歩く東ヨ−ロッパ「ケルト」紀行

彩流社 2005/08出版

チェコの国立博物館にある「神像」表紙の写真に使われている。これがスゴイ。
けったいな顔だ。それがスゴイ。
いつもながら、映像を見るが如きの「地に付いた」紀行文が迫力がある。
8/5にサイン入りで贈っていただいた。いつもスミマセン。
ウェ−ルズカンブリアを歩く「ケルト」紀行

彩流社 2004/07出版
1.ケルト十字架のベスト3?
@ネヴェルン(本書に出てくる−裏表紙写真−)
Aアイラ島のキルダルトン
B北アイルランドのア−ボ−
2.映画ファンには
ハリ−ポッタ−のダンブルドア校長とロ−ド.オブ.ザ.リングのガンダルフ。何となく似てませんか?−−モデルはドゥルイド僧とのこと。ア−サ−王の円卓(と言われている)があるのです。2004.7サイン入りで頂いた
ブルタ−ニュを歩く フランス「ケルト」紀行

彩流社 2003/07出版

フランス異色の地・ブルターニュは「ケルト」の宝庫だった!各地にのこるアーサー王伝説、重層化した聖アンナ信仰、奇妙な巨石、ブルトン語=ケルト語、異教の匂い、そして「ケルト文化圏」を意識させる音楽、さまざまなフェスティバル…。

2003.8サイン入りで頂いた
古代遺跡を歩く 中央ヨーロッパ「ケルト」紀行

彩流社 2002/09出版

ケルトの黎明「ハルシュタット期」、絢爛たる「ラ・テーヌ期」、ローマ文化との融合「ガロ=ローマ期」…。
ケルトの古代史をたどるように、オーストリア、ドイツ、スイス、フランスのブルゴーニュとプロヴァンスのケルト遺跡を訪ねる。

2002.9.21サイン入りで頂いた
北アイルランド アルスタ−を歩く 「ケルト」紀行

彩流社 2001/10出版

紛争の影と同居するケルトの遺産。
宗教・政治対立の火種がくすぶり続ける街々に、豊かなケルト文化と重層的なアイルランドの歴史を見出す。
2001.10.7サイン入りで頂いた
スペイン ガリシア地方を歩く「ケルト」紀行

彩流社 2000/05出版

「ラテンの鎧を着たケルト」とは?アイルランド、スコットランド、ブルターニュなどと並んで“ケルト文化圏”に加えられるスペインのガリシア地方に、現在のケルトの息吹き、過去とのしがらみ、住民の気質や風土をたずねる。
スコットランド ヘブリディーズ諸島を歩く 「ケルト」紀行

彩流社 1999/09出版

アイルランドだけが「ケルト」の地ではない!ヨーロッパ最後の「辺境」、スコットランドのヘブリディーズ諸島には、手つかずの自然と豊かなケルト文化が息づいていた。

【ビジュアル版】ヨーロッパ「ケルト」紀行
2010.6.20 遂に、発刊。
 感想は、下記のブログに載せました。
【ビジュアル版】ヨーロッパ「ケルト」紀行
【ビジュアル版】ヨーロッパ「ケルト」紀行

その他の著書(これも持ってます)
大阪曾根崎に実在するバ−のマスタ−千頭一心(ちかみ いっしん)氏の熱き心の物語。
バ−テンダ−の必読書、バ−でお酒を楽しく飲みたい人の必読書。
.バ−で水割りしか飲まない貴方
.カクテルはギムレットと決めている貴方
.バ−テンダ−の心のバイブルを求めてる貴方
そんな方にぴったりのお薦めです。 
表紙及び各章のオシャレなイラストは奥様の武部はつ子様の作品。  
ボビーズ.バー
<洋酒の精>に乾杯!
新風書房2004/9出版
サイン入りで頂いた
シネマティーニ
銀幕のなかの洋酒たち

淡交社 1999/08出版
 
ケルト映画紀行
名作の舞台を訪ねて

論創社 1998/06出版
ウイスキーはアイリッシュ
ケルトの名酒を訪ねて

淡交社 1997/10出版
ぜんぶ大阪の映画やねん
(平凡社新おとな文庫 )
平凡社 2000/11出版 


   
THE Whisky Worldという雑誌が創刊された。
土屋守さんが編集人。
cinema with whisky というコ−ナ−に武部好伸さんが書かれている。
取り上げた映画は、松田優作の「処刑遊戯」
お酒はバ−ボンのオ−ルド.クロウ。
「カッコよりも気で飲む」
朝日カルチャ−センタ−の特別公開講座をご担当 2005年
ケルトへの誘い ヨーロッパをもっと深く知る
(1)4月23日 そもそもケルトって何?――ヨーロッパの根幹を成すその歴史と文化
(2)5月21日 ケルト人の心の世界  ――宗教観と死生観
(3)6月4日 あっと驚くケルトの芸術――神話・音楽・美術

ボビーズバー
ボビーズ.バーを訪ねて
武部先生から突然ボビーズ.バーに行きませんかとお誘いがあった。
先生とは以前から馴染みのあるN嬢を誘って3人で梅田に集合。

まずは、腹ごしらえに日本一ギネスビールがうまいというアイリッシュ.バー「テンプル.バー」へ。
曾根崎お初天神通りから横道に入ると、梅田にこんな寂れたところがあるのかと思う場所に、めざす店がある。サ−バ−から入れてくれるギネスドラフトはクリ−ミ−な小さなアワが一杯。日頃は黒ビ−ルに馴染みがないが、さすがにウマイ。恐る恐る小ジョツキで飲み始めたN嬢もお代わりは大ジヨッキでした。ご主人の上野さんのおすすめは、「天下無敵のカツサンド」ネ−ミングが何とも大阪的。うすいト−ストにはさまれた、分厚いジュ−シ−な牛ヒレ肉。レア−具合が何とも言えない。ネ−ミング通りの天下無敵です。

いよいよめざす、ボビーズ.バーへ。
これまた、梅田に、こんなに空が広く感じるところがあるのかと思うような場所にある。周りに高層ビルは一つもない。
本で事前にマスタ−の「恐さ?」を勉強してきた我々は、注文もお任せ。タバコを吸うのも近くの人に断ってと優等生振り。
N嬢には、本にも載っている「べっぴんさん」に出すリキュ−ル「バラの花」が出た。バラの花と香味成分から抽出されたリキュ−ルです。Made in France のエレガントな一品……バラの甘い香りがただよう。−−お約束が出てきて一安心(笑)。
私には「アマレット」ア−モンドのリキュ−ル。お代わりは、キャプテン.ジンのトニック。武部先生のお代わりは、「マ−ル」。

武部先生が、N嬢に「恋と愛はどうちがう?」と質問。
N嬢の答えは、「恋は一人で思う物、愛は二人で思う物」と、なかなかいい答えでしたが。
先生の正解は「恋という字は心が下にあるから、下心あり、愛という字は心が真ん中にあるから真心」。−先生の持ちネタのようです。ここに載せたから次からは使いにくいかも..。

本とは違い優しい、瀟洒なマスタ−は、バ−テンダ−は女の人に、ほのかに期待される程でないといけない。「年は重ねていいが、年をとってはいけない」。−−いい言葉だ−
そんなこんなの話しが飛び交う、いい雰囲気のお店でした。
ギムレットを頼むのを忘れた..マ−ロウになりそこねたか...
THE TEMPLE BAR 大阪市北区曽根崎 2−8−26 06-6366-8851
BAR Boby's 大阪市北区曽根崎1−6−23 千種会館2階 06-6363-7827



武部先生の講演会の模様
試飲会全体はこちら
16年9月5日のセミナ−&試飲会
(社)日本バ-テンダ-協会 大阪北摂支部主催。
武部好伸先生の講演 「アイリッシュの酒文化」
司会の曽我氏に紹介を受けたら早速武部節−ベタな世界の大阪弁−が全開(笑) 今なお、「スライド」愛用中。パワ−ポイントになる日は? それにしても、いきなり手書きの登場(場内爆笑)
うっとりする景色です。
Donegal(ドネゴール)
展覧会に出したい程のナイスシヨットと自画自賛
確かにスゴイいい雰囲気。
アイリッシュバ−
立ち飲みが基本。フィドル(バイオリン)弾きが登場して唐突に演奏を始めるのが常らしい。楽譜を読める人をバイオリニストというから、フィドルと呼ばれる人は感性の人。
講演の最後は、著作の宣伝もしっかり
一応型通りのアイリッシュウイスキ−の起源等々でシナリオ通りのお話が続くが、度々脱線して話はアチコチに飛ぶ。ファンはそれを聞きに来ているのだから、それで満足。
得意のケルトも混じる。「ケルト人は酒飲みだ」「セ−ヌの語源はセクアナ(ケルト語.セーヌ河の精)」
セ−ヌの源流は幅15CMらしい、それがあんな大河になる。「どんな小さな流れでも 大きくなる」−何となく五木寛之調の締めになった(笑)
席は友人が確保してくれていたので、一番前だった。終わった後「そんな前に、知った顔がおると、やりにくくて仕方なかった..」とぼやかれてしまった。来年も一番前を確保しないと...。(笑)
15年9月7日のセミナ−&試飲会
(社)日本バ-テンダ-協会 大阪北摂支部主催。
武部好伸 先生の講演  「美女に愛された洋酒たち」
講演中の武部好伸先生
大阪弁が、ますます冴えていました
講演のスライドから
「麗しのサブリナ」のオ−ドリ−ヘップバ−ン。
このシャンパングラスの持ち方は、作法に適ってないが(左のハンフリ−.ボガ−ドの持ち方が正当)美女がやると、何でも良く見える。(笑)武部先生もご推薦の美しい女性のグラスの持ち方。 
その他
カサブランカのイングリッドバ−グマン(シャンパンカクテル)、凱旋門のイングリッドバ−グマン(カルバドス)、七年目の浮気のマリリンモンロ−(マティ−ニ)、お熱いのがお好きのマリリンモンロ−(マンハツタン)と、次々と美酒と美女の話が続く。
14年12月1日のセミナ−&試飲会。 
(社)日本バ-テンダ-協会 大阪北摂支部主催。
武部好伸 先生の講演 「映画の中のウィスキ−」
武部先生の講演
講演の中で、先生は、いつか、ボンド.マティ−ニが似合う風格を備えたいと...。
マティ−ニはジンとヴェルモットを混ぜ、オリ−ヴを添えるのだが、007のジェ−ムス.ボンドのご愛用は、ジンの替わりにウォッカをベ−スにしてシェィクする。カウンタ−に座ったら、「ボンド.マティ−ニ」と一言。格好いいな〜。通じなかったら、「ウォッカ.マティ−ニをステアでなくシェィクで..」とクダクダ言うか、店を出るかだな。ウィスキ−がもっともよく似合う俳優は、ハンフリ−.ボガ−ドらしい。コツは小指をグラスの底にさりげなく添えること...。ボガ−ド愛用のアクアスキュ−タムのコ−トを無理して買った私は、これで、もう一歩近づけそう(笑)
武部先生の直筆サイン入りの本の即売会。
The Japan Scotland Societyの紋章入りのハガキが可愛かったので買った。
13年12月2日 (社)日本バ−テンタ゛−協会 関西本部 大阪北摂支部 主催
武部好伸 先生の講演 ケルト文化とウィスキ−
グレンフィデイックが「酒飲みから酒好きへ」変えてくれた出会いの酒であるというエピソ−ドに始まり、スライドを写しながらのケルト文化の紹介は熱のこもった講演であった。
ウィスキ−を飲むときに「ボルトの裏側を見て欲しい」という含蓄のある締めの言葉であった。
そこに文化があり歴史があるということ。
会場で、先生から「大人の酒.男の飲み方」という本を頂いた。宝島社の本であるが、中に先生のエッセ−がある。勉強しろということですね。本にあるように、ハンフリ−ボガ−ドのように格好良く飲みたいものだ。


kazu_sanのケルトのお勉強
ケルト文化圏

ケルト文化圏概念図(色付き部分)
モルトやスコッランドの本を読むと必ず出てくるのが「ケルト」という言葉である。
ケルト人というのは、ヨ−ロッパにおいてロ−マ帝国が出来る前の先住民である、ロ−マに追われるようにヨ−ロッパの辺境に散らばったが、今なお元気な民族であり、アメリカを含め世界各国に移住した。ヨ−ロッパにおけるケルト文化圏としては、スコットランド、アイルランド、フランスの西端のブルタ−ニュ地方、イングランドとアイルランドの間にあるマン島、イングランドの西のウェ−ルズ、同じくイングランドの西端コンウォ−ル、スペインの大西洋に飛び出ているガリシアである。
こう列挙してきて、地図(左図)で確認すると、まさにロ−マ帝国により西へ西へと追いやられた歴史が浮かび上がる。
このペ−ジのトップ画像のCeltic Crossはケルト(CELT)を象徴する十字架である。
アイリッシュウィスキーとケルトミュージック


CARLOS NUNEZ CDジャケツト
1971年スペインのガリシア生まれ
アイリッシュウィスキ−、JAMESON 1780(12年)を買い、著書の中に出てくる、ケルト音楽カルロス.ヌニェスの「ガリシアの碧い風」のCDを聞きながら、一杯やっている。

スコッチウィスキ−に対抗して、アイリッシュウィスキ−というのがある。
麦芽以外に大麦を混ぜるのが原料の違い、さらにピ−ト(泥炭)を使わないので、スモ−キ−フレ−バ−は生まれないが、しっかり味である。
音楽の分野でも、ケルトミュ−ジックが流行ってきている、「エンヤ」がそれである。今回買い求めたCDもウィスキ−を飲みながら聞くにはピッタシの音楽である。
先生の著書の中に出てくる言葉で感動的なのが「サウダ−デsaudade」
もともと孤独を意味するラテン語らしい。ケルトを理解する上で重要なキ−ワ−ドと言える。詳細は著書をご覧頂きたいが、喪失感を含んだ別れながら、再びという強い希望を感じる。それは民族の願いなのかも知れない。
 ケルト文字
ケルトには、文字はなかったということになっている。無文字文化であり、必要なことは、口で伝承されていた。

左は、キングスバリー社のケルティックシリーズのラベルである。いずれもお値段の高いシングルモルト。(試飲会での撮影)ケルト文字シリーズ。ケルティック(Celtic)というのはケルト系という意味。装飾的には美しい文字です。ほぼラテン文字に近いが、『T』は『C』にヒゲが付いている。
なお、左図のブランド名は、左から

GLEN ALBYN グレンアルビン
INCHGOWER インチガワー
PITTYVAICH  ピティヴァイク

GLEN ALBYNは閉鎖されて20年以上経つ蒸留所の34年物というレア品。
アーサー王伝説

聖剣 エクスカリバ−

アーサー王伝説はブリテン島(現在のイギリス)の先住民族ケルト人(現在のアイルランド人やスコットランド人の祖先)の神話・伝説から発生した物語。その後ブリテン島の支配民族となったアングロサクソン人の神話に変化し、現在のアーサー王伝説のほとんどはアングロサクソンの時代になってから作られたもの。キリスト教的なイメージが強いが、正確にはケルト人の神話でもアングロサクソン人の神話でもなく、ブリテンの神話と言える。アーサーやその騎士たちは全て伝説上の人物というのが本当だと思うが、何となく実在であって欲しいと言うのがみんなの願い。
kazu_sanも勉強中。

.「ア−サ−王の死」トーマス・マロリー著
.「ア−サ−王伝説」アンヌ.ベルトゥロ著
.「キングア−サ−」フランク.トンプソン著
.映画「エクスカリバ−」1981年 イギリス。
 監督/製作ジョン・ブアマン
 原作は上記のトーマス・マロリー著。
.映画「キング.アーサー」
 監督: アントワーン・フークア 
 出演 クライヴ・オーウェン/アーサー 。キーラ・ナイトレイ/ グウィネヴィア。ヨアン・グリフィズ/ ランスロット


武部先生からのメ−ル

先生からのメ−ルの一部を、大公開。
近況やプロフィ−ルが分かるものを中心にしております。
17.11.26 御尊父逝去       琴線に触れる喪中のごあいさつ
16.7.1にご本を送って頂いた時のメッセ−ジと追伸です。

本日、シリーズ第6弾『ウェールズ「ケルト」紀行』の見本が出版社から送られてきました。
そちらのお手元には、来週の木曜か金曜に届くはずです。 
今年のケルトの旅(12日〜8月17日)は東ヨーロッパからトルコまでの計9か国です。
目下、その準備に大忙しで、困ったことに、BAR巡りをしている時間がありません!!??
8月末か9月初めには、大阪のBARの本がでます。
では!
 
ケルティック・タイガーこと武部好伸でした

【追伸分】
次のBARの本は、各店の紹介ではなくて、キタの「ボビーズ・バー」というお店のマスター(千頭一心さん)を主人公にした小説風の読み物なんです。
ちょっと変わったBARの本です。
9月5日のNBA北摂支部のウイスキーセミナー(今年もまたぼくが講演することになっています)で、その本を披露できると思います。
では!
 
巨人に3タテ……。ぼくはルンルン気分ですが、高橋さんは憂鬱でしょうね。
では!
 
ケルティック・タイガー
15.8.16 ご本を送って頂いた時のメッセ−ジ
お久しぶりです。昨日(8/15)ケルトの取材旅行で、1ケ月ぶりに英.ウェ−ルズから帰って来ました。9/7(日)NBAの講演会がありますね。又お会いしましょう。
*NBA−(社)日本バ−テンタ゛−協会
13.8.19
残暑お見舞い申し上げます
14日、マルセイユからパリ経由で無事、帰ってきました(といってもトランクがパリに置き去りになってしまいましたが)。
関空に降り立った途端、夏バテになってしまった!!!!
この暑さ、いったい何やねん!
ヨーロッパの快適な暑さが恋しいです。

古代ケルト遺跡を訪ねる旅、思いのほか収穫がありました。
この分だと本が3冊ほど書けそう(?)
オーストリア、ドイツ、スイス、フランスを巡ってきましたが、遺跡からの出土品の素晴らしさに眼を見張りました。
各国とも充実したケルト博物館が完備されており、ヨーロッパの基層文化のひとつにケルトが厳然としてあると実感した次第です。
この成果を来年中に『中央ヨーロッパ「ケルト」紀行』として上梓したいと考えております。

帰国早々、旅の資料・写真の整理もそこそこに、やるべきことの処理に追われ、一気
に現実生活に埋没してしまっています。
次の本『北アイルランド「ケルト」紀行』(彩流社)が9月中旬刊行となり、目下、初校ゲラの点検に取り組んでいます。
原稿依頼だけでなく、講演依頼、ラジオ出演依頼も相次ぎ、年末まで忙しくなりそうです。
31日(金)、ラジオ大阪の情報番組『桂九雀のワイワイじゃーなる』(午後3時〜
5時)にゲスト出演し、「北アイルランド問題を解く」と題して話してきます。
27日(月)にもNHKの昼の番組で大阪の映画について芸能評論家(立命館大学教
授)の木津川計さんと対談する予定になっています。
日程がはっきり決まれば、またお知らせします。

そうそう、昨晩(18日午前2時すぎ)、NHKの「ラジオ深夜便」で拙著『ぜんぶ大
阪の映画やねん』の中の「中之島・泥の河」のエッセイが朗読されました。
何でも全国放送だったとか。ありがたいことです。

今日はこれから徹夜で北アイルランドの原稿を校正します。
では、このあたりで失礼します。

PS:近々、バサラに行こうと思っていますが、できればまた店でお会いしたいですね。
ご存知のように、ぼくの執筆テーマは、映画、ケルト文化、洋酒と多岐にわたっています。
次の本は、ケルト文化に絡んだものです。
先日お伝えしましたように、『北アイルランド「ケルト」紀行〜アルスターを歩く』(彩流社)。
多分、このタイトルになりそうです。
刊行時期は、10月ごろみたい。
北アイルランドを紛争だけではなく、ケルト文化の視点からとらえた読み物です。
こんな斬り口の本、今まで皆無なんです。
「きっとユニークな本になりますよ」と編集者は期待していますが……。
『スコットランド「ケルト」紀行〜ヘブリディーズ諸島を歩く』、『スペイン「ケルト」紀行〜ガリシア地方を歩く』に次ぐ第3弾で、これはシリーズ化しようと思っています。
 
実は近い将来、『カリブ海、ラム紀行』といった感じの本を出したいんです。
どういうわけか、ラム酒に関する本格的な本が日本ではないんですよ。
あちこちのバーテンダーから「ラムの本を書いてくださいよ」とよくリクエストをいただいていますので。
でも、その前にケルトをかっちり抑えたいという欲望があって……。身体がひとつしかなく、どうしようもありません!
 
ぼくはバーの世界に接してから、お酒の領域がグンと広くなりました。
昔はウイスキー・オンリーでしたが、ウイスキーはあくまでも数多い洋酒の中のone of themにしか過ぎないことがわかりました。
死ぬまでに(体力の続く限り)、いろんなお酒をたしなみたいと思っています。
カクテル、ブランデー、ジン、ウオッカ、テキーラ、ラム、ワイン、シャンパン、シェリー、ポート、リキュール、日本酒、焼酎……。
それぞれに深奥な文化があります。
お酒そのものよりも、グラスの裏側に潜む文化の方にむしろ興味があります。
まぁ、じっくり攻めていくつもりです。
 
7月19日から1か月、ケルトの源流を求めて、オーストリア、ドイツ、スイス、フランスを巡ってきます。
連載やら依頼原稿をどっさり抱えておりますので、毎年、「ケルトの旅」の行く前と帰ってからは執筆(書きだめ)に追われ、地獄のような状態が続きます。
そんなわけで、多分、旅行前までにバサラへは行けないかもしれません。
来年は、英国南西部コンウォールからブルターニュへ渡るつもりです。
再来年はウェールズ、その次の年はイングランドの中のケルトを抑えたいと思っています。
打ち止めは、やはりアイルランドです。
もうこうなったら、体力勝負です!
Jameson1780、なかなか美味でしょ。
シルクのようにどこまでも滑らかなのがアイリッシュの特徴です。
だから極めて男性的で個性の強いスコッチ・シングル・モルトのアイラ産ウイスキーとは対極にあります。
ここ数年、ぼくはずっとアイリッシュをたしなんでいますので、スコッチ・シングル・モルトはどうも飲みづらくて、、、、。
とはいえ、自宅には約250本、モルトを所蔵していますが。
アイリッシュで一番美味しいと思うのは、Redbreast(レッドブレスト)です。
すごく馥郁とした風味で、ひと昔前のアイッリシュの良さを秘めています。
I look foward to seeing you again .
スコッチ・モルト・ウイスキーにはまっておられるようですが、一度、ウイスキーの原点といわれるIrish Whiskeyにトライしてみてはいかがですか。
何を隠そう、ぼくはモルト党ではなく、アイリッシュ党なんです。スコットランドよりもアイルランドの方にいっそう深い愛着を抱いています。
アイリッシュ・ウイスキーはクセの少ない、しなやかな風味です。
アイルランド人に言わせれば、「スコッチは味に自信がないからスモーキー・フレーバーをつけている」とか。
拙著『ウイスキーはアイリッシュ〜ケルトの名酒を訪ねて』(淡交社)が参考になると思います(日本で唯一のアイリッシュ・ウイスキーの本です!)
『シネマティーニ』、ご購入いただいておられたそうで、まことにありがとうございます。
最新刊は昨年11月、上梓しました『ぜんぶ大阪の映画やねん』(平凡社)です。
故郷・大阪を映画で斬った読み物。これ、かなり話題になりました。
またお会いできる日を楽しみにしています。


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